ブログは電話帳
ブログ、という表現媒体が好きです。
こんなどーでもいいこと、書いてもしようがないな、と思うこともあるけど、書きたいときに書けばいいし、見たい人が見たい時に見ればいい。誰も見てくれなくてもいいけど、何かの拍子に見てくれた人と「こないだ書いてあったことだけど…」なんて会話のタネになるのもうれしい。
友人で画家の山口和男さん(長年リコーダー教室にいらしてる生徒さんで今はフラウト・トラヴェルソを一緒に修行中)は「ブログは電話帳」と言っていて、おもしろいな、と思います。
「電話帳って、何か用事があるときにしか見ないけど、お店をやってるならそこに載っていたいよね。」
最近、佐野洋子さんの「役に立たない日々」を読みました。佐野さんが乳がんの治療をしている中で書かれた本で、本当に割とどーでもいいことが書かれてるんだけど、疲れてるときや、やる気のないときに読むと、なぜか、元気が出ます。
「役に立たない」と思っていても何かの役に立つこともあるかもしれないし、まあ、そうでなくてもブログを続けたいと思っているので、良かったらまた遊びに来てくださいね!
…と、ここまで書いて、電話帳であるなら尚更、多くの人の目に触れやすいようにすべきという気がしてきました。HPの中のブログに引っ越しましたがココログさんのほうがその点、優秀な電話帳かも。
出戻ってこようかなあ。
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