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2018年12月

2018年12月29日 (土)

ボヘミアンラプソディーからのメディオ・レジストロ

   話題の映画「ボヘミアンラプソディ」にはまって、2回も見に行ってしまいました。もう一度行こうか考えていたところ、リコーダーの広場に出ていたメディオ・レジストロのコンサートのお知らせが目に止まりました。ここならロックなバロックが聞けそうな気がして12/18の東京オペラシティ近江楽堂にでかけてみたところ、これが大当たり。
 プログラムはスペインのバロック時代のオルガン曲をリコーダー、バイオリン、ガンバ、オルガンなどの編成にメディオ・レジストロのボス、古橋潤一さんが編曲したもの。あざやかな装飾の施された各声部がレーザーショーのように行き交う世界を聴き進むうちに、どんどん興奮が高まっていきました。
 古橋くんとは桐朋学園大学の古楽器専攻でほぼ同じ時期を過ごしたのですが、卒業後はあまり接点がなく、彼のバンド、「メディオ・レジストロ」も聞くのは初めてでした。ライブエイドに負けない、と言ったらウソになるけど、すごくエキサイティングなコンサートでした。
こんな世界をバロック音楽で作り上げられる古橋くんはすごい!

 古典調律や記譜法、ディミニューションなど古楽器科で学ぶ知識を生かしたその上で、新しい、かっこいい!世界を作っていることを知って驚き、そして何だかとっても嬉しくて、自慢したくなりました。


 CDが出ているので、ぜひぜひ、聞いてみてください。かっこいいです!

Img_0825_2 ちなみに、「メディオ・レジストロ」です。ボヘミアンラプソディーからの、だったので「レディオ・メジストロ」と検索してしまい、なかなかヒットしなかったので念のため。

2018年12月15日 (土)

静岡:新春リコーダーカルテットコンサートのお知らせ

 2019年1月13日に静岡県富士市でリコーダーカルテットのコンサートをします。

ぜひお出かけください!

In
1月13日(日)  静岡
ハウスゾンネンシャイン音楽堂新春コンサート ~リコーダーカルテット~


・日時: 2019年1月13日(日)
  18時00分開場   18時30分開演
  15:30~子供用ミニコンサート
・場所: 富士市厚原音楽通り1159-8 

  ハウスゾンネンシャイン音楽堂


・入場料:5500円(当日 6000円)
オーナー拘りの大変響きの良い音楽堂で、リコーダーカルテットの響きをお届けいたします。
・お問い合わせ: フラウト・カンタービレ事務局
フラウト・カンタービレ事務局 050-5240-0345
flauto_cantabile(a)yahoo(dot)co(dot)jp
(ハウスゾンネンシャイン音楽堂 0545-71-6624)
出演 海野文葉、高橋明日香、細岡ゆき、渡辺清美
プログラム
メールラ/カンツォン うぐいす
ガブリエリ/4声のカンツォン
プレトリウス/舞曲集「テレプシコーレ」より
バッハ/フーガの技法 BWV1080 より
テレマン/協奏曲 変ロ長調 TWV52:B1
ホイットニー/バスカルテット
シュテープス/7つの笛の踊り ほか

2018年12月14日 (金)

RC青葉、登戸小学校でコンサート

 11月23日、川崎市の登戸小学校の5,6年生対象のコンサートに、リコーダーコンソート青葉でボランティアとして出演しました。
 演奏曲目は ニューシネマパラダイスより愛のテーマ、千と千尋のカノン、エーデルワイス、中西覚/「祭り」全曲。

 この日は祝日で学校全体がフェスティバルをしていて何となく騒然としていたのですが、校長先生のご配慮で演奏スペースをきちんと確保して、落ち着いて聞けるようにしてくださいました。そしてさすが、5,6年生。聞く態度が大変よく、演奏はしやすかったです。

 大人になってもこうやって、小学校で使っているのと同じリコーダーを楽しんでいる、ということを知ってもらって、何か感じてもらえたら嬉しいです。…そうじゃなくても、子供たちの前で演奏の機会が持てて、嬉しかったです!

 リコーダーコンソート青葉では、メンバーを募集しています。
 詳しくはリコーダーの広場グループ紹介ページをご覧ください!
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 感謝状をいただきました!

Viva☆リコーダーカルテット東京公演

 11月22日、東京オペラシティの近江楽堂で「Viva☆リコーダーカルテット」をタイトルとしたコンサートをしました。昼夜二回公演のうちおかげさまで昼の部は満席、夜の部も空席以外は満席(by細岡ゆきさん)でした。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

 今回は静岡で海野文葉さんが続けているコンサートシリーズ、「イタリアの風」の第22回目の企画として、リコーダーカルテットを組むことになりました。
海野さん、高橋明日香さんとは初共演ですが、楽しいアンサンブルとなりました。
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昼の部終演後。
左から細岡ゆきさん、
海野文葉さん、
渡辺、高橋明日香さん。
(Photo & Deco by 浅井愛さん )

 今回取り上げた「或る眠りの中でのこと」は、若き作曲家、山口泰平さんの作品です。
この楽譜は私のリコーダーの生徒さんが、「若い作曲家が楽譜を出版したから応援しようと思って2冊買いました。先生に1冊あげます」と言って何年か前に下さったもの。
 そのままになっていたのを思い出し、今回音出ししてみたらこれが素敵な曲!
 出会えてよかったです。「応援する」気持ちを持ってくれた生徒さんのご縁で出会えました。感謝です!
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 山口さんは夜の部を聞きに来てくださいました。

2018年12月13日 (木)

UNDP主催盲学校コンサート

 11月13日、午前と午後の授業の合間を縫ってUNDP(国連開発計画)ハノイ事務所主催の盲学校のコンサートに出演しました。

 演奏曲目は、口笛ポルカ(スイス民謡)、ラントイ(ベトナム民謡)、ふるさと(岡野貞一)、

ソナタ 変ホ長調 BWV1031より第1楽章(バッハ)。


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 ベトナム文化に詳しい今回の通訳の遥香さんによると、ベトナムでは人が集まるととにかく大音量で音楽を流すそうで、私も自分の笛の音がPAであんなに大きく鳴っているのを初めて聞きました。う~ん、ベトナム・爆音文化。
 こちらの盲学校では音楽にとても力を入れていて、ステージに上がっている生徒さんたちはとくに耳が良いみたい。私がラントイを無伴奏で吹き始めたらまったく打ち合わせもなくごく自然に、伴奏をみんなでつけてくれました。ベトナムの曲だからかな、と思っていたら、次の「ふるさと」にも!ラントイに比べるとちょっと不思議なコード感だったのが面白かったです。

 よく理解していないまま臨んだコンサートですが、意外と大きなイベントだったみたいで、マスコミの取材や国連系の(?)方たちもいらしていたようです。演奏が終わった後も「写真を撮るからここに立って、子供たちと吹いてるポーズをとって」と言われ、ただ真似してるのもなんだ、と思って子供たちが演奏している「ドラえもん」を一緒に吹いていたら、これがすごい!

 イ長調だな、と思って吹いてたら、変ロ長調、ハ長調、ニ長調…とちょっとずつキーを上げながらみんなで演奏してるのです。楽譜もなく(見えない)、どうやらキーボードの子がリーダーとなって調を変え、みんなはそれを聞いて合わせてる様子。なぬ~?

 …写真のために立っていることも忘れて、思わずアツくなってしまいました。


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 横を向いて吹いてるのは後ろにいるキーボードの子に注意を集中しているから。

キミたち、ほんとに耳が良いんだから~
 

2018年12月12日 (水)

ハノイ国立教育大学で授業

 11月12日と13日、ベトナムのハノイ国立教育大学でリコーダーの指導法の授業をしました。日本貿易振興機構(JETRO)さんの「社会課題解決型ルール形成プロジェクト」の活動の一環です。

 ベトナムでは来年から指導要領が変わり、音楽科初等教育に初めて器楽が導入されます。その中でリコーダーが採用され、指導者育成のために今回のベトナム出張が必要になった、というわけです。
 こんな大切なお仕事にお声をかけていただき光栄です!

 
 このプロジェクトはヤマハ株式会社さんが提案し、ジェトロに採択されたものです。この出張のアテンドもしていただきましたが素晴らしく、安心して行うことができました。感謝です!

 ベトナムでのリコーダーの歴史はまだ始まったばかりです。リコーダーが好きな仲間がまた、この国に増えてくれたら素晴らしいなあ、と思います。

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 授業は1回2時間を4回、行いました。
最終回に学生さんたちからお花をいただきました。
 みんな若くてかわいい!



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 副学部長のラン先生と、
 通訳の加納遥香さん。

 ラン先生はとても熱心にリコーダーを練習なさっていました。

遥香さんは現地の人に間違われるほど
ベトナム語が堪能。
本当にお世話になりました!

2018年12月11日 (火)

スーパーリコーダーカルテット・アンサンブルレッスン

 コンサートの翌日、大阪市内のスタジオで「スーパーリコーダーカルテットのアンサンブルレッスン」を行いました。ひとつのグループに二人のメンバーがついてレッスンをする、という今回初めての試みです。

 私は2つのグループを担当させていただきましたが、どちらも上手でびっくり。また、同じカルテットで演奏していても目にすることのないメンバーのレッスンする姿は新鮮で、参考になりました。受講して下さった皆さん、ひと月遅れのご挨拶ですが、お疲れ様でした!

 そしてそのあと、市内の夜景の素晴らしいホテルでの晩さん会にご招待いただきました。
そこでなんと、「ブレインダイブ」で評判の新子景視(あたらしけいし)さんとご一緒させていただき、その素晴らしいマジックを目の当たりにしました。

…あれはマジックじゃないですね。ほんものの魔法使いですよ。

 世の中は広い!とまたもや痛感した一夜でした。

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これは魔法使いの杖。ではなくて
リコーダーの形をしたペン。

SRQ松浦さんが北海道のリコーダーフェアでメンバーみんなに買ってきてくださいました。

ちゃんと音も鳴るんですよ!

スーパーリコーダーカルテット・スペシャルコンサート

 11月5日に兵庫県伊丹市のアイフォニックホールでスーパーリコーダーカルテットのコンサートをしました。今年1月のコンサートは昨年リリースした3rdCDのお披露目で、その中の曲ばかりのプログラムでしたが、今回は以前からのレパートリーも組み入れて「THE スーパーリコーダーカルテット」的なものを狙いました。


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リハーサル。
 


 アイフォニックホールはとてもシックな内装と、素敵な響きのホールでした。
久しぶりに演奏した曲も多く、新鮮で、「こんなに楽しかったっけ?!」なんてことも。
スーパーリコーダーカルテットは来年8月、大阪のサマーミュージックフェスティバル、東京リコーダー音楽祭に出演します!
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来年もどうぞよろしくお願いいたします!

2018年12月 6日 (木)

秋篠寺の伎芸天

 10月21日は夕方から芦屋でスーパーリコーダーカルテットのリハーサルでした。その晩は大阪に泊まり、翌日はホテルに荷物を預けて奈良へと出かけました。

今回のお目当ては「秋篠寺の伎芸天」。秋篠寺は住宅街にひっそりとある小さなお寺ですが一歩足を踏み入れればこんなに美しい苔のお庭。

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 訪れたのが朝だったということもあり、鳥たちのさえずりが木々に響いて、周りが住宅街であることが信じられないほどでした。
 
 鎌倉時代初期に建てられたこの本堂の中に伎芸天サマがいました。

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 本堂の中は撮影禁止、そして保存のためもあり薄暗いのですが、素晴らしい立像が並んでいました。その中の一つ、伎芸天は西洋でいうところのムーサイ。奏楽、技芸を司る神として信仰されてきたそうです。頭部だけが奈良時代のものですが、うっとりとおおらかな表情に魅せられてつい長居をしてしまいました。

 SRQボスの北山先生ご夫妻や木村先生が「伎芸天はよろしいな」と口をそろえておっしゃるので、一度来てみたいと思っていました。「よろしいな。」「よろしいですね。」いかにも得心が行く、という様子の会話が印象的でした。

 これからの芸の上達をお祈りしてお守りを買い、唐招提寺に寄って、帰りました。
 
 
 

2018年12月 5日 (水)

近況報告・冬桜を見に行ってきました

 前の更新からひと月半も経ってしまいました。私にしては珍しく、忙しい日々でした。
備忘録も兼ねているブログです。覚えていたい出来事をこれからちょっとずつアップしていこうと思うので、良かったらまた遊びに来てくださいね!

 まずは近況報告。こないだの日曜日、群馬県藤岡市の桜山に冬桜を見に行ってきました。

紅葉と桜がいっぺんに見られるという不思議な光景。

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  冬桜は花も小さく、春の桜のような華やかさはありませんがなんともしみじみとした味わいがありました。

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 都内から車で2時間もしない所でこんな風景に出会えるなんて、観光 大国ニッポン、いけるいける!



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