2023年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

« 公演中止のお知らせ:生誕333年の作曲家をあつめて~リコーダーとともに | トップページ | スーパーリコーダーカルテット 11月のコンサート »

2018年9月18日 (火)

台湾と日本のリコーダーオーケストラ

 一昨日、東京都中央区の第一生命ホールで行われた目黒リコーダーオーケストラのコンサートを聞きに行ってきました。今回は台湾から台北リコーダーオーケストラを招いてのジョイントコンサートということでとても楽しみに出かけました。

 ちなみにリコーダーオーケストラとは、大小8~10種類のリコーダーを組み合わせてオーケストラのような響きを作るリコーダーだけの合奏団のことです。目黒リコオケは団員数60人、今回来日した台北リコオケは23人とのことで、総勢83名のリコーダーオーケストラの響きでした。

Mrotro

 写真は台北リコーダーオーケストラと目黒リコーダーオーケストラの皆さん。



…素晴らしいコンサートでした!同じ時間を共有できて幸せです。
  日本で「リコーダーオーケストラ」と名乗る団体が出てきてから長くても25年くらいしか経っていないのではないでしょうか?しかも台湾でリコーダーが教育に取り入れられるようなったのは日本より後です。それでこのような演奏を聞くことができるのなら、リコーダーにはまだまだ大きな可能性があるなあ!と、とてもうれしくなりました

 台北リコオケの指揮者、劉 永泰さんはステージを始める冒頭のスピーチで、「20年来の師、大竹尚之先生に感謝します」と、述べられました。日本のリコーダー界の草分けである大竹先生のお仕事がこのステージにつながってるんだ…と知り、肌がぞわぞわしました。
そして、このような大掛かりなイベントを成し遂げた目黒リコーダーオーケストラの皆さん、それを率いる松浦孝成さんに心から拍手!

すてきなコンサートをありがとうございました~


Photo_3
松浦 孝成さん(左)と 劉 永泰さん(右)。


« 公演中止のお知らせ:生誕333年の作曲家をあつめて~リコーダーとともに | トップページ | スーパーリコーダーカルテット 11月のコンサート »

コンサート」カテゴリの記事

リコーダー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 台湾と日本のリコーダーオーケストラ:

« 公演中止のお知らせ:生誕333年の作曲家をあつめて~リコーダーとともに | トップページ | スーパーリコーダーカルテット 11月のコンサート »

フォト
無料ブログはココログ