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2018年6月12日 (火)

リコーダーの美点

 少し前になりますが、アメリカのエレキギターの名門ブランド、ギブソン社が経営破綻したというニュースに寄せて書かれた椎名林檎さんの文章に、心惹かれるものがありました。

 「でも私は、時代が移り変わろうと廃れない、エレキギターそのものの本来の美点をいつも第一に考えています。それは音符に書けない表現、あるいは楽譜に記す理屈以前の、『初期衝動』です。」
 「…ぜひエレキを手に取っていただきたいと思います。音楽より手前の軽はずみな気分や感情で。かわいいとか、かっこいいとか。」
 
 
 導入講習で小学校を回っていると、「先生はどうやってリコーダーが上手になったの?」と、
子供たちによく聞かれます。私はテレビのCM(ネスカフェとか)やアニメ(サンダーバードとか)、ピンクレディーとか、カッコいいな、と思ったメロディを音を探しながら自分勝手に吹くのが大好きでした。リコーダーを手にとって、遊んでいたら得意になりました。

 
 リコーダーの本来の美点はやはり「吹けば音が出る」ということでしょう。必ず音が出るから、吹いてみたくなる。知ってるメロディを吹けたらうれしい。楽譜なんてなくたって大丈夫。
子供の頃、自分は確かに、この「楽より手前の軽はずみな気分や感情」でリコーダーを手に取っていたなあ、と椎名林檎さんの文章を読んで思い出しました。


 あの頃のような気持ちをずっと持ち続けて、ずっとリコーダーに向き合っていけたらいいな~。



Topiary
 今日行った学校の校庭にはこんなトピアリーが。ほかにも羊を飼っている学校があったり、蛍を育てて放流している学校があったり…
 
 遊び心があるっていいですね!

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