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2017年6月 6日 (火)

ゴルトベルク変奏曲プログラムノート

 昨日、注文していた絵本、「ゴルトベルク変奏曲~バッハ 音のよろこび」が届きました。

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ゴルトベルク変奏曲は「不眠症の注文主のためにバッハが書いた曲」として有名ですが、これだけ聞くと、「眠れるようにするための曲」と思いがちですよね。
私もそう思っていたのですが、その割には激しい曲や、構造的に凝っている曲が多いので、何だろうなあ…と思ってました。
 2年前、同窓の後輩で、友人のアベ君のお誘いで、初めてリコーダー版ゴルトベルクを演奏した時にこの本に出会い、読んで納得。

 ゴルトベルクは実在した人物でした。音楽の才能に恵まれながら十分な教育を受けられないことを惜しんだバッハが、ドレスデンに自宅のあったカイザーリンク伯爵の家に召使として住まわせ、そこでレッスンを施したのです。

 ゴルトベルク変奏曲はカノン、陽気な舞曲、超絶技巧の曲、色々趣向を凝らした30もの変奏と、アリアからなる作品です。その時、不眠症であったカイザーリンク伯爵の長い夜のお相手としてゴルトベルク少年が演奏することは、教育という面でも大変効果があったに違いありません。

 眠るための曲、と捉えるよりは、千夜一夜物語の音楽バージョン、ととらえるとわかりやすいかもしれません。

 この本、15日のコンサートの時に持っていこうっと。休憩の時にでも、良ければご覧くださいね。
 

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