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2016年1月

2016年1月14日 (木)

パーセルふたつ

ひと月ほど前に、パーセルの作品を演奏する二つのコンサートに行きました。
もう去年(!)のことになりますが、備忘録として…

 一つは、都内北区の公益事業として行われている「北とぴあ国際音楽祭」のイベント、「妖精の女王」のオペラです。さすがに予算がついているだけあって、豪華な歌手陣、俳優陣、オーケストラ。総勢100名ほどの出演者でした。
 バロック時代のオペラは正真正銘の娯楽イベントです。今回の舞台はそこをきちんと再現していて、音楽、舞台装置はもちろんのこと、コントあり、アクロバットのような動きあり、てんこ盛りの内容で楽しませてくれました。
 もう一つは、パーセルクラブという波多野睦美さんが主宰する会のコンサートです。こちらは8人の歌手とチェンバロ、ヴィオラ・ダ・ガンバのみの出演。オブリガートの管楽器の音や、風の音などの効果音などもすべて声で表現していました。
 場所はオペラシティの近江楽堂で、舞台装置は何もないけれど、登場の仕方、歌い方で背景が緑の森になったり、氷の宮殿になったり…想像することができました。
中でも、一番心に残ったのは波多野さんが歌った「ソリチュード(孤独)」。
それは、どんな愛に囲まれていても、人の心の中に必ずある「孤独」です。
うまく表現できませんが…聴いているうちにこの歌で歌われている「孤独」の世界が、大きく広がっていきました。
 この二つのコンサートを、二週間ちょっとの間隔で聞きました。画家の山口和男さんがよくおっしゃる、「鑑賞するということはとても創造的なことだ」という言葉の意味が、今回初めてはっきりとわかりました。
 音楽への向き合い方の引き出しが、また一つ、増えました。


Apple20

2016年1月 5日 (火)

タテの横好き

Img_0590_2 この写真は全て、フラウト・トラヴェルソです。私の楽器は左から二本目と三本目のみ。あとは笛吹きの友人K氏こと、国枝俊太郎さんが、持って遊びに来てくれました。

 音大受験のための準備をしている時に、先生が当時組んでいた「オトテールアンサンブル」というバンド(?)のレコードを聴いたのがフラウト・トラヴェルソとの初めての出会いです。
リコーダーとも現代のフルートとも違う、静かな流れのような響きにびっくり、ぜひこの楽器をやってみたくなりました。

 大学に入ってすぐ、副科として(専攻はリコーダーなので)そのレコードの音の主、有田正広先生につきましたが、まあ、音が出ないでない…

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あけましておめでとうございます

 新しい年になりました。今年は暖かい年明けでしたね。

クリスマスからお正月にかけては主婦が一番忙しい時。私も大掃除、おせちの準備など例年の行事に加えて今年はお墓参りや、義母について初めて穴八幡さまにお札をもらいに行ったりしました。
 ロンの鼻血はおかげさまでだいぶ治まってきて、今では以前のように家の中で自由にしています。元気になるにつれ、つながれると吠えるようになってしまったので、ホッとしました。この調子で16歳のお誕生日の夏を迎えたいと思います。
 教室の生徒さんへの説明を簡単にするためのページ「レッスンの友」と、コンサートのお知らせがメインで始めたこのブログ、相変わらずゆっくりですが続けてゆきます。
今年も、どうぞよろしくお願いいたします~

Img_0607

お見せするほどではありませんが…
今年も作りました、きんとん、黒豆、酢バス、おせち用エビチリ
写真はないけど、カズノコ、煮物たくさん、煮豚、など。
そろそろ新しいレパートリーが欲しい。

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