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2012年12月

2012年12月31日 (月)

ゆく年に

あと数時間で2012年も終わります。
今年の漢字は「金」だそうですが、私にとっての一字は「補」。
仕事でもプライベートでも、自主的な企画よりも他を補う活動がほとんどでした。

「自分にできることを精いっぱい」。
できたかな…もうちょっとできたのかな?
できなかったこと数えるより、できたこと数えよう。
うん、精いっぱいできた!

明日が来ることを信じられる今を生きていることに感謝です。
喪中のため新年のご挨拶はできませんが、皆様どうぞよいお年をお迎えください。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

Flower06


2012年12月27日 (木)

覚えていたいこと

23年前、訪問販売にまんまと引っかかったことがあります。
そのころ私は半年後に結婚式を控えて、タンスやら何やら、嫁入り道具をいろいろ揃えていました。
結婚の時や家を建てる時は高額な買い物が続き、少し金銭感覚がおかしくなるもの。(経験あるでしょう?)
そんなわけで私と母は目の前で実演販売される無水鍋6点セットに30万円という大金を支払ってしまったのでした。
スチーマー、ミニカップなど付属品がいくつかついているとはいえ、鍋一つが平均5万円。
母と二人でへそくりを出し合い、鍋は仲良く半分こ。
心のどこかで「騙されたんじゃ…?」という声が聞こえるのをふりきり、私たちはそれぞれの台所で、せっせと料理をしてきました。

鍋自体は本当に良いのです。でもさすがに23年目になると、あちこち緩んできていくら締め直してもきかなくなり、ついに先日、片手鍋の取っ手がボッキリと折れてしまいました。そのうえ、ふたのつまみも取れてしまい、無水調理の要であるふたの蒸気孔が開きっぱなしの状態になってしまいました。

後生大事にとっておいた「永久保証書」を取り出し、思い出したくなかった「騙されたんじゃ…?」という声についに向き合うことに。
…やっぱり、永久に保証してくれるはずの会社はもうどこにもありませんでした。
そしてなおさらショックなことに、ネットでいろいろ検索したらまったく同じセットが19800円で売られていました。しかも販売期間が終了したのは1週間前。もちろんもう品切れ。

それを扱った会社に問い合わせてみましたが、あちこちのルートを回ってきた処分品で、メーカーなどはわからないし、もう入荷の予定もないとのこと。が~ん


ショックだろうなあと思いながら、今日レッスンのために訪れた実家で母にそのことを話しました。
すると、ふんふん、と聞いていた母、「あら~清美ちゃん、そんなの大丈夫よ!」と言うのです。
聞けば、母のところでも一番よく使っている鍋はだいぶ前にふたのつまみが取れてしまって、蒸気孔が開きっぱなしはうちと同じ。
「ピ~と鳴ったらこれよ!」と母が取り出したのはお箸。
これを蒸気孔に突っ込めば今まで通り問題なく調理ができるのだそうです。
「ぜ~んぜん問題ないわよう、いいお鍋よ~、まだまだ使うわよ!」とケラケラ笑う母を見て、私はこの人の娘に生まれて本当に良かった、とつくづく思いました。

忘れたくない、母の笑顔でした。

Nabe_2

ピ~!と鳴ったらこんな風にすればヨイ。
ちなみにCook Best という鍋のセットです。


2012年12月 8日 (土)

忘年会

コーラスの忘年会に出かけようとおめかししてる私に、浪人中の次男がなんだかんだと話しかけてくる。

「ねぇ忘年会って何を忘れんの?」
「さあね、なんか色々あったいやなこと忘れるんじゃない?」
「ふーん。あーっ俺もこの一年わすれてぇっ」髪をかきむしる次男。

ふと、我にかえって、
「ダメだダメだ、忘れたらせっかく覚えた世界史がもったいない…」


そうよー!この一年を無駄にしないでね。

でもそう言われてみると、忘れてしまいたいことより覚えていたいのに忘れてしまうことの方が多い気がする。
この年になるとねぇ。


ま、行ってきます。

Door


2012年12月 6日 (木)

東京リコーダーオーケストラの学校公演

11月16日、東京リコーダーオーケストラの学校公演に出演しました。
8人のリコーダーのダブルカルテットに加え、ピアノ、パーカッション、それにパントマイムが3人のにぎやかな公演。
やんごとなきお方も含めた800人のお嬢様たちも最後に舞台から投げられた風船に、キャーキャー!と黄色い声。

いいですね、若い娘さんたちの黄色い声って…

すっかりパントマイムに持ってかれた感がありましたが、楽しい一日でした。

121116rikooke_3

ただ今リハーサル中

第26回リザーブコンサート

11月11日、第26回目のリザーブコンサートにリコーダーコンソート青葉として出演しました。
今回の参加は例年よりちょっと少なく、18団体。
指導者も活動場所も異なる様々なリコーダーアンサンブルのグループの演奏を一度に聞ける機会はなかなかないので、いつも楽しみにしています。

今回聞いていて考えさせられたのは指揮者の役割について。
曲目として印象に残ったのはロシア民謡。
意外とリコーダーに合うんですね。

さて、わがリコーダーコンソート青葉の演目、テシュナーの「バラの香り」、「エルブトラム」はどうだったのでしょうか。
正直言ってエルブトラムは手に余っていました。
本番に乗せることである程度形にできると思っていたのは甘かった。
当日になって急きょ短縮バージョンに変えましたが、それでも…

楽譜だけでは音楽は聞こえない。それを形にするのは演奏者。
普段あまり演奏されない曲を人前に出すのに変な演奏をしたら、曲がそういうものだと思われてしまう。
だから演奏者は、作曲者に対しても責任重大なんだよ…

学生の頃、教わったことです。

せっかくリコーダーのために作曲された素敵な曲、やっぱりやるからには「素敵な曲」として演奏したいなあ。

Castle01


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