第26回リザーブコンサート
11月11日、第26回目のリザーブコンサートにリコーダーコンソート青葉として出演しました。
今回の参加は例年よりちょっと少なく、18団体。
指導者も活動場所も異なる様々なリコーダーアンサンブルのグループの演奏を一度に聞ける機会はなかなかないので、いつも楽しみにしています。
今回聞いていて考えさせられたのは指揮者の役割について。
曲目として印象に残ったのはロシア民謡。
意外とリコーダーに合うんですね。
さて、わがリコーダーコンソート青葉の演目、テシュナーの「バラの香り」、「エルブトラム」はどうだったのでしょうか。
正直言ってエルブトラムは手に余っていました。
本番に乗せることである程度形にできると思っていたのは甘かった。
当日になって急きょ短縮バージョンに変えましたが、それでも…
楽譜だけでは音楽は聞こえない。それを形にするのは演奏者。
普段あまり演奏されない曲を人前に出すのに変な演奏をしたら、曲がそういうものだと思われてしまう。
だから演奏者は、作曲者に対しても責任重大なんだよ…
学生の頃、教わったことです。
せっかくリコーダーのために作曲された素敵な曲、やっぱりやるからには「素敵な曲」として演奏したいなあ。
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