第14回発表会&折々の会サロンコンサート
先週水曜日、第14回目の発表会をしました。
回を重ねるにつれ、全楽章を演奏できる生徒さんが増え、開演から終演まで正味4時間という長丁場。
最後はヘイ・ジュードの全体合奏で笛時間満喫しましたが、あまりの満腹感に我を忘れ、集合写真を撮るのを忘れてしまいました。
おまけにカメラマンに全体合奏に加わってもらっていたために、その時の写真も撮れませんでした。
笛を吹くのと写真を撮るの、両方は無理だってどうして気づかなかったんだろう。
参加者のみなさま、ゴメンナサイ。
そしてその四日後の昨日、東松山のサロンコンサート「折々の会」に出演しました。
主宰のチェンバロ製作家、横田誠三さんはもともとリコーダー少年で、バロック音楽への興味から学生時代にチェンバロを作りはじめ、そのまま製作家の道を歩まれたそうです。
ここにもLove Recorderのお仲間が!と、とても嬉しくなりました。(大先輩でしたね、ゴメンナサイ)
この時も共演したヴァイオリニスト、原田陽さんが写真を撮ってくださったのですが、こちらは気が回らず、彼の写真を撮ってあげなかったので、私とチェンバロの古賀裕子さんのデュオコンサートみたいな画になってしまいました。
初共演の原田さんはとても美しい演奏をなさる方でした。
ヴァイオリンという楽器そのものの表現の幅の広さに悔しい思いをすることはしばしばですが、また今回も自分の演奏との差に落ち込んでしまいました。
いいなあ、あんなダイナミックなアルペジオができて。
いいなあ、あんなきれいなクレッシェンド、ディミヌエンドができて。
結構がっくりきていたのですが、ここで発表会後に生徒さんたちから伺った感想をちゃんと思い出しましたよ!
「思い通りに吹けないことが多いけれど、次こそは!」
「上手な人の演奏を聴くと励みになります」
「いつかはあの曲を吹いてみたい、と思う曲がたくさんありました」などなど。
「いいなあ」と思える演奏を間近で聴いて、同じ舞台に立てることを喜び、それを励みにすることを生徒さんたちに教えてもらいました。
そうそう、落ち込んでる場合じゃない。
「いつかはあんなふうに」思い描く演奏目指して頑張ろう!
ちなみに、原田陽さん&イエルク・デームス氏のデュオ・リサイタルが12月1日、白寿ホールであるそうです~
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