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2011年10月18日 (火)

11.古典調律について その2

リコーダーをやっていて古典調律が関係ある人は、

古典調律で調律された楽器とアンサンブルすることのある人、です。

一般に、チェンバロ、オルガンなどの鍵盤楽器、フレットを固定する弦楽器(ヴィオラ・ダ・ガンバなど)は、古典調律を用いている可能性が高いです。

ちなみに、私の教室はA=415HzのバロックピッチとA=440Hzの現代のピッチの楽器を持ってくる人が混ざってるので、そのたびに調律を変えるわけにいかず、ふだんチェンバロは平均律で調律しています。

レッスンの場合はそうですが、コンサートの時はチェンバロは古典調律を使います。曲の調に合わせて選択すればそのほうが響きが良くなります。

けれど、


Flower16


リコーダーだけのアンサンブル、またはピアノなど現代の鍵盤楽器とアンサンブルする場合には、古典調律は全く関係ありません。

調律、というのは所詮は便宜的な方法なのです。(いや、大事なんですけどね)

ふだんは平均律で音程の基準を自分の中に作っておいて、

古典調律を使うほうが良い響きのする楽器とアンサンブルすることになったら、曲の調や時代に合わせてだれの調律法が良いのかを選び、

チューナーを(OT12)その調律法に合わせて練習する。

現代に生きてリコーダーを吹いている私たちは、こんなところが古典調律との上手なお付き合いの仕方なんではないでしょうか。

Castle01


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