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2011年10月12日 (水)

10.古典調律について

五度を重ねていくと音階ができます。(音程を純正に取る合わせ方参照)

けれど、純正5度を重ねて音階を作ると、最初のドと最後のドが合わなくなります。
最初のドよりも最後のドの方が高くなってしまうのです。

この差を12等分にして、各音と音の間をチョっとずつ狭くしてつじつまを合わせたのが現在の平均律です。

こういうシステマティックな考え方をするようになったのは18世紀後半以降です。

それまではその差をあまり使われない音程のところに持ってきて(しわ寄せですね)ました。

そのしわ寄せの方法が、時代によって、または人によって違います。


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3等分したり、4等分したり、6等分したり。そしてそれをどこの音と音の間に置くのかも違います。

古典調律とは、こういった平均律以前に使用されていたさまざまな調律方法のことを言います。

代表的なものはピタゴラス音律、ミーントーン、ベルクマイスター、キルンベルガー、ケルナー、ヴァロッティ、ヤングなど。

ちなみにミーントーン以外はみんなその方法を提唱していた人の名前です。


それで?


現代に生きる私たちと何の関係が?


あるのでしょうか?


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