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2011年10月 4日 (火)

9.チューナーのすすめ

いまさらですが、チューニングメーターについてです。

リコーダーを練習する際には、チューニングメーターをいつも横に置いて、つけっぱなしにしておくことをお勧めします。

音を出すたびにいつも見ている必要はありません。

フレーズの終わりの音、何か表現したい長い音、音程の定まりにくい半音の音、など、要所要所でチラッと横目で見ればいいのです。

すごーくぶれてしまっていてもがっかりせずに続けていくと、だんだん自分の楽器が何の音の時に高いか低いか、わかってきます。

リコーダーは音程のコントロールができないと楽しめない楽器です。

いくら難しいパッセージを間違いなく吹けるようになっても、音程が悪ければ「おひとりでどうぞ」と言われてしまいます。

ぜひぜひ、チューニングメーターを使って、素敵なアンサンブルをお楽しみくださいね。

参考までに私はTM40(コルグまたはYamaha製)とOT120(コルグ)を使っています。

二つとも買う必要はありません。

TM40はメトロノームと一体になってるので、両方必要な人にはなお、良いですよ!

OT120はメトロノームをすでに持っていて、これから本格的にリコーダーをやっていきたい人にお勧めです。

それは、古典調律のチューニングができるから。

古典調律についてはまた次の機会に。


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