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リコーダーには色々いいところがあるけれど、その中で私が一番だと思うのは
吹けば ひとつの音が 出る
ということだ。他にこんな楽器があるだろうか?
ピアノは叩けば音が出るけど、たくさん鍵盤がありすぎてどれを叩けばいいのかわからない。
ハモニカは気をつけないと、いっぺんにたくさんの音が鳴ってしまうし。
フルートやサックスやオーボエや、管楽器はとにかく音を出すのに気を使う。
オカリナは仲間かな…
「ねえ」と言ったら
必ず
「なに?」と言ってくれる友達のようだ。
今でこそ20名以上の団員がいて、500人も入る大きなホールでコンサートを開くようになったRC青葉ですが、発足当時はそんな日が来るとは思いもよらないくらいふわふわと、ただ吹くのを楽しむようなグループでした。私も「先生」ではなく「わたなべさん」と呼ばれて、メンバーの一人として加わっていました。
ある日3人の入会希望者がやってきて、「前に見学に来て、このグループはとても上手だから練習してから入ろう、と相談して1年間練習してから来ました」というのです。私たちはびっくり。どう考えても大きな勘違いだと思うのですが、この熱心な3人がグループの雰囲気を変えました。
「リコーダー好きの大人とお友達になろう」という発想で、アンサンブルを一緒に楽しもうと集まったグループですから、何でもみんなで相談して決めようと思いました。「リコーダーコンソート青葉」という名前は、ミーティングを開くのに地区センターで何か団体名が必要になり、私が仮につけておいた名前です。でもみんなで相談してつけたほうがいいので、2回目のミーティングまでにそれぞれ考えてくることになりました。
昨日はリコーダーコンソート青葉の練習日でした。
リコーダーコンソート青葉(以下RC青葉)は横浜市青葉区に拠点を置く、現在22名のリコーダーだけの合奏団です。発足は17年前。備忘録として書いてみます。
当時私は青葉区のあざみ野とたまプラーザの間くらいに住む、1歳と3歳の男の子の若き母親でした。ときどきレッスンをしたり、年に1回か2回演奏の機会を持つ以外は毎日公園に行き、近所の子も巻き込んで一緒に遊んでいるような暮らしでした。
平日の昼間たまたま帰宅した夫が遠くから私たちを見て、「ずいぶんでかい子供がいると思ったら」私だった、なんて言ったくらいです。うちの子たちのように小さい子から小学校3年生くらいまで一緒になって遊べる、今思えば子育てにはとても恵まれた環境でした。
去年次男がタスマニアでお世話になったホストファミリーが、向こうの冬休みを利用して東京にやってきました。最初の日うちの家族と一緒に食事。次の日は私が車で上野周辺を案内。3日目は次男も合流して新宿あたりをショッピング…という予定。
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